YFCアルミホイールをお買い上げのお客様は、アルミホイールの梱包箱に同梱されています取扱説明書の「アルミホイールを正しく安全にご使用いただくために」を必ずお読みの上、ご使用いただきます様お願いいたします。
アルミホイールを正しくお使い頂くために必ずお読みください
アルミホイールの品質
全てのYFCアルミホイールはJWL(乗用車用軽合金製ディスクホイールの技術基準)に適合し、VIA(自動車用軽合金製ホイール試験協議会)の強度確認試験に適合しています。一部ホイールはJWL-T(トラック及びバス用軽合金製ディスクホイールの技術基準)にも適合しています。
アルミホイールをお選びいただく前のご注意
ホイールのP.C.D.穴数、キャリパー干渉の有無をご確認ください。
フェンダーからはみ出すようなサイズ、オフセットは装着できません。 | |
フェンダーからはみ出さない場合でも、ホイールハウスの内側、フェンダー折り返し部等への干渉もご注意ください。 |
アルミホイールを裝着する時のご注意
バルブは付属のものをご使用ください。またバルブコアを交換する場合はショートタイプをご使用ください。
ホイールバランスは必ず全車輪調整してください。
アルミホイールの取り付けナット座には、60°テーパー座、球面座、平面座等の種類があります。必ずそれぞれの形状に合った専用ナットを使用してください。 | |
ナットの締め付け推奨トルクはM12の場合88〜118N・m(9〜12kgf・m)、M14の場合127〜157N・m(13〜16kgf・m)です。取り付けナットは締めすぎても締め付け不足でも、ホイール・ハブボルト等の変形やゆるみを引き起こし、事故の原因となることがあります。 トルクレンチを使用して、正しい締め付けトルクで締め付けてください。 |
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取り付けナット(ボルト)の脱着にインパクトレンチを使用しないでください。締めすぎ、ボルト・ナット・ホイール等の傷・変形を引き起こし、事故の原因となる事があります。 |
アルミホイールを使用する時のご注意
縁石、道路の凹凸等への接触、乗り上げはリムフランジの損傷や塗装の剥離の原因となりますのでご注意ください。
洗車機の使用はアルミホイールが傷付く場合がありますので、お手入れはなるべく手作業で行ってください。
定期的にナットの緩み、バランスウェイトの脱落等をチェックしてください。 |
危険です。絶対に行わないでください
アルミホイールの修理は、再熱処理等によりホイールの強度を低下させます。衝撃による亀裂や変形が生じたアルミホイールは新品に交換してください。 |
適合マークについて
(JWL基準適合マーク JAPAN LIGHT ALLOY WHEELの略) 「乗用車用軽合金製ディスクホイールの技術基準」 この基準は乗用車(乗用定員11人以上の自動車、二輪自動車及び側車付き二輪自動車を除く)用軽合金製ホイールに適用されている安全基準です。この技術基準に定められた試験を製造者自らの責任において行い、適合したものについてはJWLのマークが表示されます。 |
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(JWL-T基準適合マーク JAPAN LIGHT ALLOY WHEEL TRUCK & BUSの略) 「トラック及びバス用軽合金製ディスクホイールの技術基準」 この基準はトラック・バス用軽合金製ホイールに適用されている安全基準です。この技術基準に定められた試験を製造者自らの責任において行い、適合したものについてはJWL-Tのマークが表示されます。 |
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(品質検査合格マーク VEHICLE INSPECTION ASSOCIATIONの略) JWL、JWL-T基準に定める適合商品であるか否かを第三者公的機関の「自動車用軽合金製ホイール試験協議会」が確認するもので、JWL、JWL-T基準による厳格な品質・強度再確認試験に合格したものについてはVIAマークが表示されます。 |
本ホームページ並びにYFCの運営するサイトにおいて記載している適合車種についての補足
掲載の適合はあくまで目安であり法令で定められた車検・点検に合格することを保証するわけではありません。また年式グレードの違いにより型式が同様であっても装着が出来ない場合もありますので最終的なマッチング選定は、現車合わせで確認の上行って頂きますよう宜しくお願い致します。